ルビケイト講習

グリーンネイルとは？

ネイル（ジェルネイル・アクリルネイル）をすることによって、時折、爪が緑色（時に黒、茶色、黄色、赤色など）に変色してしまう症例のこと。

これまで、

と、大まかに３つの要因でなってしまうという、ということが定説でした。

しかし、実際にサロンワークの現場では、

といった、原因の定説とされる要因では答えが出ず、真実は謎のままでした。

ルビケイトは、細菌学者の中でも緑膿菌のスペシャリストであり、感染制御学の専門でもある小林寅喆教授（東邦大学）と共に、ネイルをする事でなってしまうグリーンネイルの研究を徹底的に行いました。

そして、2014年、第24回日本環境感染学会総会と、第114回（米国）微生物学会にて、世界で初めてその真相が論文発表されました。

といった事を科学的根拠に基づき、明らかにされました。

ルビケイト講習では、小林教授が明らかにされた研究・論文内容から、ネイリストが「グリーンネイル」と呼んでいる爪の、原因菌と感染経路の真実をお伝えし、科学的根拠に基づいた対策をわかりやすくお伝えしています。

講習は、トライアル講習とベーシック講習の２つがございます。下記をご参照ください。

開催希望のご連絡、また、お近くの都道府県の講師をご紹介することも可能ですので、お気軽にお問合せください。

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とりあえず「何故なってしまうのか」を知りたい方、ルビケイト取り扱いライセンスが欲しい方向けの講習です。

「きちんとお客様への説明ができるようになる」「判断ができるようになる」を目的とした講習となります。

トライアル講習の内容では割愛してある、微生物叢と細菌の詳しい解説、また、免疫も大きく関わって来るため人間の免疫システムまで細かくお伝えする講習です。